● ジャポン・ナッシング
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去年TVではジャパン・バッシングからジャパン・パッシング(Passing)になると騒がれて
日本を通り越す動きが強いと言われてきましたが、今年はいよいよジャパン・ナッシングだそうです。
これは、各国の1年チャートです。
現在の値段が最安値になってる国が日本を含めて数ヶ国ありますが、去年の3月の高値を
更新できずにいるのは日本だけです。
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さらに状況が1番似ているイタリアと2年チャートで比較して見ます。
すると日本だけ2006年の最安値を上抜けないという悪い現状が判ります。
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原因は専門家でないので特定できませんが、1つには金利と為替が大きいと思います。
これは皆さんご存知の有名人の4年前の予言です。
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61 :B・N・F ◆mKx8G6UMYQ :04/01/31 22:38 ID:ONsb/PBy
1月の介入総額7兆って・・・・・マジでいい加減にしてもらいたい。
為替介入によって円からドルに変えられそのドルでアメリカの債権を買う事によって
市場に出た金によりアメリカの株価や住宅価格が堅調になり、アメリカ人はそれを
担保に借金をしてアメリカでの消費が伸びる。
それにより日本企業の業績もよくなる。
よって日本の輸出産業も目先の業績にとらわれ介入を望む。
こういう事なのだろうか?

しかし、この目先の景気にとらわれたかのような政策は将来的にスタグフを招く可能性が
あるのではないか?
なぜならこの介入によって市場に出た金は一次産品にも流れる可能性があるからだ。
今は住宅価格や株価が堅調なんでアメリカの消費は順調だがこれは少しでも悪循環に
なれば一気に不の連鎖に陥る可能性がある。
この時このジャブジャブの金が都合よく債権だけに流れればいいが一次産品に大量に
流れたら大変だ。

ただでも消費が落ちれば企業の業績に響くのに原材料の調達コストがかさむとその分を
補うために企業はリストラや減給でしのごうとするのではないか?
それが消費悪化につながり更に企業業績を圧迫するのではないか?
そのことで更に株から一時産品に金が流れるという悪循環に陥る可能性がある。
一次産品にお金が流れれば原材料だけでなく食料品の価格も上がる。
給料や仕事が減り食料品の価格が上がれば家計を圧迫しそれがまた消費を落ち込ます事に
なるのではないか?
特に日本は食糧自給率が低いから大変だ。

今の目先の業績にこだわったかのような政策が将来のスタグフを招かないか
懸念せざる得ない。
企業は目先の業績にとらわれず1ドル=80円でもやっていける体制を作り介入には
批判的な立場を取ってもらいたいものだ
スタグフだけは絶対に阻止しなければいけない。
よって私は今の介入額の多さには批判的にならざる得ずスタグフにならない事を
切に願うだけである。
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私が愛用しているカードローン。(笑
政策金利だと日本がゼロ金利でも米国が5.25%から3.00%に引き下げてもカードは18%。
バブルのときのように日本人(会社)にはお金を貸してくれない金融機関も、外国相手だと
バンバン貸し出して円キャリートレードなる怪物が世界を回っています。
世界での金利を見る限り、日本の円でお金を稼ぎ(ジャパン・パッシング)焦げ付いたツケは
そっくり巻き戻しという形で返されてる(ジャパン・ナッシング)ような気がします。

最後にダウと日経の3ヶ月チャートです。
世界経済がアメリカ(ドル)離れを起こすデ・カップリングが進むと言われていますが
どうも日本が置き去りの形でデ・カップリングが進行しそうです。
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by pinpon_2005 | 2008-02-03 02:33 | いろいろ思う事


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