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 *** 7月第三週の成績 ***
月  +4000
火  -2000
水  +6000
木  -1000
金 -12200

合計 -5200 (-3%)  小さく勝って大きく負ける原因は1つ 損切り失敗だ

持ち越しているフォーサイドの評判がすこぶる悪い、500億円のMSCB絡みで株価が半減して
しまったのが要因らしい、まぁ火曜日は寄り付きで売って更に上昇転換するようなら、また次の日に
買いなおせば良いのかな。
持ち越しはその日の気分や流れで決めずに、前もって予定を立てて購入するべきだった。

-5%の損切りルールも考え直した方が良いかも知れない。
例えば木曜日のノース、163kの-5%で考えれば155kだが逆に+5%を考えると171kになる。
実近の100日で見ても171kを超えた日は、5/20・23の2日しか無かった。
順張りで流れに乗ったものの、+5%も取れる確立がこれほど低い銘柄に-5%損切りルールを
単純に当てはめるのはリスクが大きいだけで、実近の30日の高値159kの方が現実味がある。
青天井の銘柄ならともかく、この場合だったら165kでの2k抜きか買値撤退が妥当な作戦だった。
検証していないが、過去の失敗銘柄の多くがこのパターンのような気がする。
つまり機械的に損切り価格を設定すれば、迷うことなく損切りできるメリットはあるが、それは損切りに
踏み切れない姿勢を訓練する初心者の為の第一段階なのではないかと考えた。
人によっては、-3%どころか-1円又は-1000円という1Tickという早業で切ってしまう。
それもピンポンのような零細トレーダーではなく数千万を動かすトレーダーで、しかもその銘柄に
大量の買いを入れてるわけでないにもかかわらずだ。
お金持ちトレーダーなら、-5000円・-8000円くらい全体の資金からは痛くも痒くもないはずだが
「騰がらない物には1分でも長く資金を置いておく必要が無い」 のだろう。
要は 損切り=見切り、銘柄に対して騰がらないという見切りを付けるのが早いのだ。

最近見つけたブログに「うり坊の1億円ためるぞ計画!」があります。
FLAIR TRADERのtoppyさんや降臨さん同様、北浜組のトレーダーです。
2004年3月スタートにして4000万円を突破してますが、ピンポンが注目したのはスタートした
3月~12月まで毎月大幅プラスで負け無し、書き込みが無いですが当初資金は50万くらいでしょう。
この人のブログには、珍しく毎日の手口が時間を含めて書かれています。
資金が数百万・数千万・数億の人のトレードは現在の零細ピンポンには直接参考にはなりません。
うり坊さんの50万時代の手口を見て驚きました、30分以内の早売りでトレード回数が多いです。
当然1時間後に高騰とか、急いで損切りしなくても・・・と思う場面もありますが、結果がすべてを
物語っていると思います。  2004年の実績 とても24歳の初心者とは思えません。
50万円で始めた初心者がデイトレ1年で3200万円の利益ですよ! (準備期間5ヶ月除く)
この人の当時のルールを簡単にまとめると
1.15分で1勝負
2.利益は+1~2% 損切りは-1% -3%は大失敗
3.1発で1銘柄に集中し同時進行はしない
4.分散買い・分散売りはせずに売り買いともに1回で終了させる
5.成り行き注文をせず指値注文のみ
6.寄り付きでの売り買いはしない
by pinpon_2005 | 2005-07-16 22:08 | 達人の投資ルールに学ぶ


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